水道本管布設工事・更新工事
本管布設工事とは水道本管を土の中に埋めていく土木作業です。工事を始める前に周囲の環境を十分に調査することが欠かせません。
また、場所や条件によって違う施工方法が用いられますが、開削工法と推進工法がメインになります。
また、水道管が埋設されて長時間を経過すると、どうしても管自体の老朽化が進んだり、継ぎ目が劣化して漏水の可能性が高まります。
近年は地震への対策も必要とされています。そこで腐食やショックに強い最新材質の水道管への更新工事が計画的に行われています。
更新工事のプロセスは、地下の状況を調べる事前の掘削調査に始まり、新しい水道管の敷設、家庭への給水管のつなぎ替え、古い水道管の撤去、現場の埋設を経て舗装で終了となります。
主に公道上での作業となるため、作業時間を朝8:30〜17:00を原則とするなど、近隣の方々への騒音振動対策には特に気を遣っています。
長島設備は創業以来、地域の公共水道工事に携わり、本管布設工事から更新工事まで豊富な経験と実績を有しており、不断水凍結工法、GX形ダクタイル鋳鉄管やエスロハイパーの採用など最新の施工技術や資材を積極的に取り入れ
現場の状況に応じて適切な施工を提供し、安心・快適な街づくりに貢献します。
道路漏水緊急修繕工事
「道路から水が噴き出ている」「水が流れている」といった場合は、漏水の可能性があります。
長島設備では現地で水道管からの漏水であるかをまず確認し、漏水個所の特定調査を行います。
(漏水箇所の特定には地形・土質・噴き出し水量等の影響により、数日間〜数週間の時間がかかる場合があります。)
特定後は、静岡市上下水道局の指示のもとで県や市の道路管理者及び所轄警察署へ工事実施に関する申請を行い許可され次第、修繕工事を施します。
(道路欠損や凍結など交通に支障をきたす恐れのある場合は緊急工事となることがあります。)
開発地・造成地の給排水設備設計・施工
分譲地の造成地や大型の商業施設など開発地における上下水道管の計画設計をはじめ、浄化槽・貯水槽の計画・設計など給排水設備設計・施工などライフラインである水に関する分野を計画・設計・施工まで一貫して対応いたします。
設計者が実際の施工に携わり、品質・コスト・環境・安全・工程等の検討を行なうのに必要不可欠です。工事スタッフへの指示や情報共有を行ないプロジェクトを着工から竣工に至るまでスムーズに進めていきます。